ヤクザでなくてよかつた。つふか、ヤクザつてあんな痛い目見る可能性があるのに、なんでなるんだらう?
ふつうヤクザ映畫と言つたら泥臭いもんだけど、これはたけしらしい清潔感、清涼感すらあるスタイリツシユな畫面構成。しかしやつてることは生臭い。泥臭さの中に「男」がいるヤクザ映画ぢやなく、小物同士がちまちまやってる、しかし痛さを感じる暴力。健さんや文さんの「義理と人情」とは違ふけど、「ゴッドファーザー」みたいな非情なマフイアとも違ふ。建て前と本音の陰湿な小物ばつかり。たけし演ずる下つ端の組長はともかく、関東一円をしきる大物であるはずの北村総一郎さん演ずる會長すら感情と打算で動いてゐる。
まあ「義理と人情」はヤクザの美化であつて、實際はこんなもの、といふ気がする。
逆にだからこそ感情移入できるといふか、身につまされるといふか。
しかし上映前に、「踊る大捜査線3」の豫告をやつてたんだけど北村さん出てるんだよね。劇中北村さんが出てきたところでちよつと笑つてしまつた。
それと「衣装協力」が洋服の青山で、イメージキヤラの三浦友和さんが出てるのも。
あとパンフ買つたら最後に料亭の廣告が入つてるんだけど、これつて冒頭の會食に出てくるところ? なんかかへつてイメージ惡いやうな氣が。
無料になつた日東道早速乘つてみた。
さすがに交通量は増えてた。まあ快適に走れたけど。今まで新潟市まで1時間餘りかかつてたのが40分くらいで着く。これはありがたい。
新發田市までの車は新新バイパス、新發田以北は日東道、と棲み分けできればお互ひに交通量が丁度良くなると思ふのだが。土日がどうなるかだな。
これを掲げる黨があつたら票入れるんだけど。特に1。
お氣附きかもしれませんが、インデツクス、月別、カテゴリ別アーカイブで10記事ごとにページを分割しました。このブログはMovable Typeで作つてゐるのですが、Movable Typeはデフオルトでページの分割ができない。
ですが最近、偶然にページを分割するプラグイン「PageBute」を見附けまして、テンプレートに導入してみました。
最初タグの置き方がよく分からなかつたのですが、<mt:Entries>
タグを<MTPageContents>
で圍み、<mt:Entries>
はlastn="0"
として表示を無限大に、<MTPageContents>
のアトリビユートをcount="10"
にして10件づつ分割にして、<$MTPageSeparator$>
は</mt:Entries>
の前に入れてやるとよいやうです。
H5要素でナビを設置してあります。
最初「カテゴリ別ブログ記事リスト」テンプレのコードをそのまま「メインページ」にコピペしたら
とエラーが出てしまつた。Can’t call method "entry_based" on an undefined value
を「メインページ」に置くとかうなるやうなのでご注意。<$mt:ArchiveTitle$>
以下サンプルコードご參考までに。
<MTPageContents count="10"> <mt:Entries lastn="0"> <mt:Ignore><!-- Use the Entry Summary module for each entry published on this page --></mt:Ignore> <$mt:Include module="ブログ記事の概要"$> <$MTPageSeparator$></mt:Entries> </MTPageContents> <h5><MTIfPageBefore><$MTPageBefore delim="前の10件"$></MTIfPageBefore> <$MTPageLists$> <MTIfPageNext><$MTPageNext delim="次の10件"$></MTIfPageNext></h5>
<MTPageContents count="10"> <mt:Entries><$mt:Include module="ブログ記事の概要"$><$MTPageSeparator$></mt:Entries> </MTPageContents> <h5>「<$mt:ArchiveTitle$>」<MTIfPageBefore><$MTPageBefore delim="前の10件"$></MTIfPageBefore> <$MTPageLists show_always="0"$> <MTIfPageNext><$MTPageNext delim="次の10件"$></MTIfPageNext></h5>
<MTPageContents count="10"> <mt:Entries lastn="0"><$mt:Include module="ブログ記事の概要"$><$MTPageSeparator$></mt:Entries> </MTPageContents> <h5>「<$mt:ArchiveTitle$>」<MTIfPageBefore><$MTPageBefore delim="前の10件"$></MTIfPageBefore> <$MTPageLists show_always="0"$> <MTIfPageNext><$MTPageNext delim="次の10件"$></MTIfPageNext></h5>
「ゴセイジャー」つてどつかで聞いたことある名前だな? と思つてたが、「五星戦隊」があつた。まあこつちは「護星者」なんだけれど。
もつとも「ダイレンジャー」も「大戦隊」とか「ダイナマン」とかとかぶつてるけど。
さすがに30年以上もやつてるとかぶつてしまふことも多いやうだ。
まあ5人なんだから、頻出するよね。
やつぱり動物は受けが良い。
「恐竜」つて意外とこれしかないのか。しかも「ジュウレンジャー」は全て恐竜でもない。まあ細かく言へば「アバレ」だつてプテラノドンは「恐竜」ではない。
「デンジマン」と「メガレンジャー」は兩方リアルタイムで見てるもんだから「リメイク?」と思つちやつた。
これ續けてやつたんだよね。よくこんな似たやうな名前で通つたもんだ。
仕分けてて氣附いたんだけど「昆虫戦隊」が無い。「ハリケンジャー」にゴウライジャー(カブト・クワガタ)がゐるけど主役じゃないし。
上記に入りきらなかつたのを擧げてみる。
まあダイナマンの「科学」は戦隊全部が「すごい科学」なんだけど。むかしの特撮は爆發がとにかくすごかつたので「火薬戦隊」といわれたりして。
「自分の主張は自己満足のための押しつけ
ではないか」となきさんがいつてゐるのだが、そんなことはないと思ふ。
なきさんは相手の主張、立場を尊重し、理解しようとしてゐる。そして自分の意見を絶對視せず、相手に理があればそれを受け入れる。かういふ姿勢は押しつけ
ではなく、眞當な「議論」です。
それに對して、自分の正しさを全く疑はず、相手の主張、立場をことごとく否定する。これはまぎれもなく押しつけ
です。
ただ、押しつけ
であつても、「眞劔」に食つて掛かつてくるのであればまだ對應のしがひもある。少なくとも、相手を「對等」だと見なしてゐるからです。
ところが相手の主張、立場を「トンデモ」などとせせら笑ふ人もゐる。「對等」だとは認めてゐないわけで、文字通り話にならない。かういふのは「最惡」です。
ついでに、自分が「何を言つてゐるのか分かつてない」人もゐる。こつちの主張に賛成してゐるのに氣附かず、否定してくるのです。
ひよつとしたらもはやなきさんの考へ方も變はつてゐるかもしれないが、思ひ出したので書いておく。
使い込んでもいないのに悪口を言わないで
といつてゐたのだが、ぼくはこれに違和感を感じてゐた。「『使ひ込んで』ゐるくらいなら、『惡口』を言ふ必要もないではないか」と思つたからだ。
使ひ込まなければ「惡口」—批判することはできない、といふことはない。
ユーザに、使つてみよう、使ひ續けようといふ氣にさせることができないのは、製品としての「欠陥」である。使ひ込む氣がしない、乘り換へるメリツトが感じられない、といふのは正當な批判であり、「惡口」ではない。
飲んでみた。
バオバブの實は實際食べられるらしいが、どんな味かは知りません。まああくまでモチーフ
だからバオバブの實味、といふわけではないだらうけど。
このペプシ自體はトロピカルフルーツ風味で、ふつうにおいしいです。まあ「キウリ」とか「シソ」とかに比べればねえ。
文章を入力するときでも頭の中には「文章」は無い、といふ話を前にしましたが、ペンで紙に書くときはどうだらう? と思つて、書きながら思考をトレースしてみたが、ぼくはやつぱり「文字」は思ひ浮かべてゐない。
ATOKで入力するときと同樣、頭の中にはやはり「文字」としては存在してゐなくて、ただこれから書かうとする「ことば」—なきさん風に言へば「音」—として存在してゐる。
難しい漢字を書かうとするときはその「字」を思ひ浮かべるけど、ふつうに文章を書くときは文字はほとんど腦裏には出てこない。1文字1文字、ここはかな、ここは漢字と決めながら書いてゐるわけではなく、無意識のうちに手がかなと漢字を書き分けてゐる。
だからぼくにしてみると1文字ずつ漢字/平仮名を決定していく(=手書きにきわめて近い)
といふことにはならないのです。
言つてしまふと、キーボードではローマ字にしてもかなにしても漢字を直接入力することはできない。連文節變換にしてもSKKにしてもどう頑張つても手書きと「同じ」にはならない。ぼくにしてみれば「漢字かなまじり」では考へてはゐないので、一々漢字かかなか決めながら入力しなければならないSKKよりも、一連の文章をひとまづ入力してしまへる連文節變換のはうがどちらかといへば「手書きに近い」と感じます。
ぼくがSKKを使はうとするのは、外國語を身につけやうとするのと同じことなのではないか
とこれも前に書いたけど、ぼくがSKKを使ふとき、文章として「想起」してからでないと打ち込めないのは、つまりSKKを使ふときのメソツドが腦内に無いからではないでせうか。
ちようど英語の文章を考へやうとすると、バイリンガルでない限り「今日はとても良い天氣です」は"It is very fine today."と一旦訳さなければならない。實際のところ"It is very fine today."くらい一發で出ますが。
とまれバイリンガルであれば一々訳さないで頭に浮かぶらしい。つまり日本語のメソツドと英語のメソツドが腦内にあり、日本語なら日本語、英語なら英語でそれぞれ思考できるそうだ。
なきさんが言ふとほり6ヶ月もSKKを使つてゐればSKKのメソツドが腦内に構築され、ATOKと同樣一々文章として「想起」しなくても打ち込めるやうになるかもしれない。
- 平成二十二年五月三十日
- 「ブログ」の使ひ勝手の惡さは異常。
- 檢索でひつかかつた記事を讀んで、その後の状況を知りたいと思つても、「次の記事」を表示させる事すら出來ない場合がある。過去の記事へのアクセス性を全く考慮してゐない「ブログ」のシステムが矢鱈多い。
- そもそも、「ブログ」間の操作性の違ひが大き過ぎる。標準的なページ移動のインタフェイスが「ブログ」界には存在しない。これは「掲示板」でも同じ事が言へる。
- 2010年2月11日の記事を見た時、次の記事が何年何月であるかすらも判らない事がある。それどころか、「次の記事」に移動する爲のアンカーすらもない場合がある。あるのは「ホーム」か「最近の記事」へのアンカーだけ。「次の記事」には意地でも移動させたくない、と云ふ「ブロガー」は多いらしい。
とりあへず、「次の記事」「前の記事」へのアンカーを敷設してみました。
Movabletypeだとデフオルトではないんですよ。
參考までに、「ブログ記事」のテンプレートに追加したタグを。
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