時代の斜めうしろ

2009年12月

ディケイドパン

(2009年12月29日 23:28)

decadepan.JPG
お、再販? まあ映畫新作もやつてるしね。と思つたら、前はクリームパンで今回はチヨコパンなのか。どうせだつたらイチゴ味のピンクの生地にしてにしてチヨコのライン引いたらもつとディケイドつぽかつたのに。
decadepankuuga.JPG
カードはクウガでした。

で思ひついたのがWパン。半分づつ2種類の味の組み合はせ。メロン味のサイクロン、トマト味のヒート、バナナ味のルナとチヨコ味のジョーカー、プレーンのメタル、ソーダ味のトリガー。

...メロンチヨコのサイクロンジョーカーと、トマトとプレーンのヒートメタルはいいとして、バナナ「ソーダ」のルナトリガーはどうだらう... んなこといつたら「トマトチヨコ」や「トマトソーダ」になつてしまふヒートジョーカーやヒートトリガーは...そもそもソーダ味のパンてなんだ。

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Zeit und Zeit

(2009年12月26日 22:42)

一日遅れのメリークリスマス - Weblog

あさりよしとおさんの『まんがサイエンス』から思ひ出した。手元にないので正確な引用ではないけれど。


時間と時計についての回で、解説役の時計怪人が時計の進歩について子供達に教えるのですが、調速機は振り子、テンプ、クオーツ、そしてセシウム原子とより精度が高くなつてきたのだ、と説明したところで、

「ところで、最も正確な時計はなんだか分かるかい」

と子供達に聞いてくる。

「そりや原子時計でしよ」

と當然答へるのだが、

「しかし地球の自轉は正確に24時間ぴつたりといふわけではない。遲くなつたり速まつたり、原子時計もそれにあはせて調節してゐるんだ」

「ぢやあ自轉にぴつたり一致する『日時計』が一番正確つてこと!? そんなバカな!」

とずつこけ、時計怪人が「まあこじつけだけどね」と自分で突つ込む。

そんな回がありました。


まあクリスマスも宣傳による定着のはうが大きいのかもしれない。ヴアレンタインデーの定着を見ればそんな氣がします。ハロウインだつて商業的にはかなり定着してきてゐるし。

ぼくも客商賣なので、「クリスマスフエア」はばつちりやりました。

でもまあ価値觀や信仰心など自覺的でなくても、新年を前に一騷ぎして年忘れ、といふ心理はあるのではないでせうか。

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「讀み」「書き」

(2009年12月26日 18:18)

音聲言語は耳と口によつて、文字言語は目と手によつてやり取りされる。といふことは、聲と字が、完全に一致することはありえない。視覺と聽覺を置き換へることは不可能だからだ。

最終的には兩方とも腦の言語野で處理されるとしても、視覺野か聽覺野に入つて來て、出て行くときには手か發聲の運動野、と別の經路をたどる。文字ははじめ音聲を表す記號として生まれるが、その後乖離していく。これは文字は定着性があるが音聲は瞬間的であるため、といふ説明がなされるが、腦内での經路の違ひ、そして神經自體の經路も關係してゐるのかもしれない。


なにをいはんとしてるかといふと、歴史的かなづかひで事足りてたんだから、わざわざ發音にあはせて現代仮名遣いなんか作らなくてもよかつたんぢやないか、といふこと。

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クリスマスはをはつた

(2009年12月25日 22:13)

丁度去年の今頃、「SAPIO」の『ゴー宣』でよしりんが、

12月になると、どこもかしこもクリスマスのイルミネーションで飾り立てられるが...

12月25日を過ぎると、一斉に撤去され、お正月の飾りに替わる。デパートなどは一晩で全ての飾りを交換しなければならず、大変な忙しさだという。毎年の恒例と思うかもしれないが、これはほとんど日本でしか見られない光景である。 海外ではクリスマスのイルミネーションは大抵「Merry Chiristmas and a Happy New Year」となっていて、新年までそのまま飾られる。

何度か新年の休みを海外で過ごしたことがあるが、クリスマスの電飾がそのまま輝いているのを見て、妙に居心地の悪い感じだった。「正月というのにだらしない...」

最近は日本でもイルミネーシヨンが年越しで飾られてゐることが多くなつたけど、最初ぼくも妙に居心地の悪い感じだった。

現在この章は『天皇論』に収録されてゐるのだが、このあとよしりんは「歳神様」について解説する。

いまでも人々は「新春」を迎えるために年末のうちに大掃除を済ませ、全国の神社では大晦日に「大祓」を行う。旧年中の穢れを清め、全く新たな、清浄な気持ちで年を越すのだ。その宗教心がある限り、日本人は昨年のクリスマス飾りを付けたままで新年を迎える気にはなれないはずである。

でその宗教心最高の権威が天皇なのであると結論してゐる。ぼくもこの論に賛成するのだが、この章を讀んでゐて氣附いたことがあつた。

日本人にとつてクリスマスとは「年忘れ」の行事である。

キリスト教の祝祭であるクリスマスがなぜここまで日本人の習慣として根付いたか。つまりそれは、「年忘れの行事」として、丁度良い日にちに當たつてゐるからではないか。

さう考へるとハロウインがいまいち日本で根付かないのもわかつてくる。ハロウインはもともと秋の収穫祭なのだけれど、日本にはすでに秋祭りといふう収穫祭が各地にある。ドンドンヒヤララと騷いでこのうえまたよその収穫祭をする必要はない。

ハロウインでは「トリツク・オア・トリート」と子供達が近所を回つてお菓子をもらふけれども、日本では月見のときお供へしてある團子などをこつそり持つていく、といふ風習があつた。結局は「泥棒」なので今ではやつてないが、洋の東西で同じやうな風習が生まれてゐるのは興味深い。まあとまれ。

時代小説の『御宿かわせみ』を讀んでたら、明治になつて太陰暦から太陽暦になつて、正月のあとに節分が來るなんて變な氣分だといふシーンがある。かつては節分が年忘れの行事だつたのではないか。で節分が年末でなくなり、丁度とつて代はるやうに年末に外人がクリスマスだと騷いでゐる。ぢやあ日本人も、となつたのではないだらうか。

ところでクリスマスも本來はヨーロツパに土着の太陽神の再生の祭りであつた。その後キリストの誕生祭と習合されたのだけれど、といふことはこちらも「歳神様」と同樣の祭事である。だから欧米人、キリスト教徒にとつては「年明け」の一連の行事なのだから「Merry Chiristmas and a Happy New Year」でいいのである。

しかし日本人にしてみれば「クリスマス」と「正月」は全く別物なのだ。日本人にとつては「クリスマス」とはキリスト教の行事ではなく、あへていへば神道の行事なのかもしれない。

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『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』見てきた

(2009年12月22日 00:32)

公式サイト

ウルトラマンエヴァ

もしくは

エヴァトラマン

だよねベリアルつて。

だけどそもそもエヴァはウルトラマンや巨神兵が元ネタなわけで、巨神兵は庵野監督の師匠である宮崎監督版ウルトラマンなわけで、でエヴァがウルトラマンに取り入れられた、つてことは「1周」した?

ゼロのデザインも、2本角だからか、ウルトラマンといふよりはガンダムつぽいな。中の人のせゐかもしらんけど。

キング役が小泉純一郎といふことでも話題を集めたけど、意外とうまくてハマリ役だつた。チヨイ役かと思つてたら要所要所でいい役所をつとめてゐた。現役時代を彷彿とさせる演説シーンもあつたし。ひよつとしたら最初はチヨイ役だつたけどけつこうハマつてたんで出番増えたとか。

この作品のテーマはズバリ「善と惡の戰ひ」。それはウルトラマン對怪獸、といふことにとどまらず、主人公であるゼロやレイ、そしてベリアル自身にも當てはまる。「勧善懲惡」、善を勧め惡は懲らしめられるさまを照れることなく描いてくれるから、ぼくはウルトラマンや仮面ライダーを見るのである。

それにしても同じく「宇宙」をテーマとした作品なのに、同日に見た「The 4th kind」との違ひはなんだらう。宇宙は「未知」の世界であり、それは「恐怖」と「あこがれ」につながる。「4th」と「ウルトラマン」はその兩極にあるのだらう。

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『The 4th Kind』見てきた

(2009年12月22日 00:27)

公式サイト

3じ33ぷん!(アホの聲で)

第4種接近遭遇とは「うわ、うわ、うわあああああ〜」

ナベアツとスネークマンショー。

いや、「勝手邦題」が更新停止しちやつてるんで、ネタをこつちで發表。

實は「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」とハシゴして見たのよ。で、「大怪獣」をあとに見て「厄拂ひ」をしたかつたんだけど、上映時間の都合でこつちをあとに見てしまつた。

おかげで「大怪獣」であがつたテンシヨンすつかり落ちちまつた。ホラーだつたことと内容自體に。

何が怖いかつて、「記録映像」で監督のインタヴユーに答へてゐるタイラー博士(本人)の顏である。憔悴しきつたあの顏は眞實味を演出し、この映画の怖さをかなり増幅させてゐる。

モキユメンタリーとして、「再現映像」と「記録映像」をあはせて見せる、といふ手法はおもしろい(最初の森のシーンは「ブレアウィッチ」を意識?)けど、内容がねえ...ぶつちやけネタバレしちやふけど、「ムー」が好きならおもしろいんぢやないですか。

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『仮面ライダー×仮面ライダー W(ダブル)&ディケイド MOVIE大戦2010』見てきた

(2009年12月19日 00:31)

公式サイト

仮面ライダーがいつぱいでてきてよかつたです。

おやつさん=スカルの吉川晃司がかつこよかつたです。


あと最近氣附いたんですが、テラー・ドーパント田農さんなのは狙つてるんでせうか。

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「本物」とはかういふことだ

(2009年12月11日 21:55)

『ご冗談でしょう、ファインマンさん』訳者あとがき

社会に対する「積極的無責任者」などと自称されてはいるが、大は宇宙から、小は子どもの教科書にいたるまで、彼ほどその根本問題を鋭く見ぬき、本気で憂えている人はそういないと私は思っている。その表現が普通の人と違うため、ふざけた人間だと思う人もいるらしいが、子供であろうが素人であろうが決してばかにせず、いつも対等な人間として話をするということが、ほんとうにできる人なのである。

「素人考へ」に對し、眞正面から向き合ひ、眞摯に應へるのが「本當」の「専門家」である。「素人考へ」を嘲笑するのは、専門家「氣取り」の知つたかぶりでしかない。

ファインマンさんは、やはり本物である。


たしかにご冗談でせうと言ひたくなつてしまふやうな自傳だ。

あるときはロス・アラモスの若き天才、またあるときは金庫破り。あるときはノーベル物理學者、またあるときはナンパ師。

出張に行けばマーチングバンドに參加し、夜中にたたき起こされた腹いせにノーベル賞を斷はらうとする。

ノーベル物理學者といへど普通の人間である。ただし、ただ者ではない。


興味が沸いたので『科学は不確かだ!』も讀んでみた。こちらからもファインマンさんの科學に對する眞摯な姿勢が傳はつてくる。

ファインマンさんは科學を樂しんでゐる。しかし、科學は人の役に立つだけでなく、人を傷附け、脅かすことも知つてゐる。決して科學に魂までも奪はれてはゐない。改めて、だからこそ本物である。


さらに調子に乘つて『ファインマン物理学』も讀んでみたがさすがに「はじめに」くらいしか讀めなかつた。しかし教科書であつてもファインマン節は健在であつた。かーいふ先生に教はつた學生はしあはせだなー。

追記(2010年1月12日 00:28)

掲示板やブログのコメントからこちらをご覽になつたかたもゐらつしやるかもしれませんが、「婆や」と名乘つてゐる投稿者は別名「義」といふ、リンク元のコメントのやうに野嵜健秀さんを誹謗するスパムをばらまいたり、また「野嵜健秀」を騙つて掲示板を荒らし、野嵜さん本人に「掲示板荒し」の濡れ衣を着せようとしてゐるネツトストーカと思はれます。

參考;「野嵜健秀」を騙る掲示板荒らし「義」について

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