時代の斜めうしろ

末法

「宗教の勧誘」で漁つてたら見附けた「論破して撃退した」話。

やつぱり「運」を絡めた話をするのね。向かうにしてみりや、それが一般人に興味を持たせる“方便”なのか。

ぼくは興味の無い話にはとことん興味を持てないので、ここまで話を聞いてられないので途中で打ち切つてしまつた。今度機會があつたとしても“論破”するのは止めておいたはうがよささうだ。セールスの電話とかでもぶち切るし。

昔の上司で、息子さん目當てに學習教材のセールス電話が來た時、相手に延々話させておいて、最後に「いや〜、うちの息子今でも親が心配になるほど勉強好きで、これ以上勉強したら困る」と言つて斷はつた、なんて人がゐたけど。

コメント(4)

野嵜 | 2011年8月 8日 02:49

オフラインでの宗教の勸誘は、勸誘と判つた時點で關係を斷つのがベターです。これも論破してゐません、最終的に逃げてゐます。

オンラインで執拗にまとはりついて來る人なんてのは何うしやうもありませんが……近づいてくる時は大抵「宗教ではない」と言ひますね。

論破されやうがお構ひ無しにしつこく食ひ下がり、相手が“根負け”するまで續ける…N爺さんら“アンチ”のやり方と同じですね。

野嵜さんが言ふやうに、現實では勧誘に遭つても席を蹴るなり電話を切るなりして關係を斷つことはできますが、ネツトでは“掲示板”や“ブログ”を作られたり、こつちで“書き込み禁止”にしてもIPを變へてきたりして躱されたり、完全に斷つのは難しい。

ほんとどうしたらいいんでせうか。

もつともN爺さんらのやつてることは勧誘と云ふよりは“ヤクザの因縁”ですが。

“因縁”ももとは佛教用語か。

N爺つて人は結局、自分は絶對無謬、自分は絶對正しい、と信じ込んでゐる人なので、信者の一種です。よつぽど澤山の人に叩かれでもしないと、默らないでせうねえ。