カテゴリ「ラーメン」
(2010年5月31日 23:38)
新潟のラーメン本にはよく出てるこのお店。行つてみました。
- ぱつと見カレーラーメンのやうだけど味噌ラーメン。
お店は定食なども出す普通の町の食堂なのですが、この味噌ラーメン見た目はかなりのインパクト。通常の味噌ラーメンとは違ひどろつとした「味噌ダレ」がかけてあります。
味はかなりの甘辛味噌なのですが、キヤベツともやしの甘みで口當たりも良い。
味噌ダレの下はあつさりスープで食べていくうちに混ざり、次第にまろやかな味噌スープになり、最後までおいしくいただける。
ぼくは好きですね。
かなり特徴的な味噌ラーメンだから他店で模倣メニユーとかないのかな。「新潟味噌」とかつて1ジヤンル築けさう。
(2010年4月19日 22:22)
まあうまいんだけど、レンジ調理麵はなんでみんなよく「伸びる」麺なのだらう。「伸びる」といつても水分を吸つてふやける、といふ意味ではなくびよーんと伸びるのだ。この食感も好きだけどね。
ただかーいふレンジ調理麵は待つ時間が長く感じてしまふ。お湯で戻す即席麵だとお湯を沸かして、注いで待つ、といふことで合計すればレンジ調理麵よりも時間は掛かるけど、途中お湯を注ぐ作業があるのであまり時間を感じない。が、レンジ調理麵はレンジにかけてずつと待つてなければならない(この商品だと約6分)、なので長く感じてしまふのである。
もうちよつと短くならないかなー。
(2010年4月18日 00:15)
Yahoo!のラーメン特集の投票で準優勝で商品化されたラーメン。
- 塩バターラーメン、といふのはよくあるけど、「焦がしバター」で特色を出してゐる。それが効を奏し、バターの甘みだけでなく香ばしさがいいアクセントになつてゐる。
(2010年4月15日 22:44)
前から店は知つてたんだけど、新潟縣内のセブンイレブンでコラボ商品のつけ麺を見附けて、へーコンビニでコラボするくらゐの有名店だつたんだ、どうせだつたら店で味はつてみよう、といふことで行つてみました。
- もちろんつけ麺。あつもり大盛りで。
- 麺はもつちり中太。
- スープは濃いめの醤油煮干しだしで、すりごまがいいアクセントになつてゐる。ごろつとはいつた角切りチヤーシユーも嬉しい。
- 麺にヴオリユームがあるし、スープも濃い味つけなのでかなり食べごたへがあります。大盛りだとかなり腹いつぱいになる。
(2010年4月 7日 23:45)
「季節の喜びを味わえる」といふコンセプトのカツプ麺「四季物語」。
焼きそばを食べてみた。
- 桜エビが入つた塩味焼きそば。ちよつとだしの味が強め? 味でも春らしさ、といふことか。キヤベツも多めだつたけど、たけのこや菜の花も入つてるともつと「春」らしかつたかも。まあフリーズドライぢやむずかしいか。
(2010年4月 6日 23:33)
久しぶりにラーメン。今回はインスタント。
- パツケージからして強烈な感じ。
- できあがりもかなりインパクト。だけど見た目ほど激辛でもない。食欲を昂進させる強めの辛口。とはいへぼくは辛いのが好きなのでうまかつたけど、辛いのが苦手なひとには強すぎるかも。
(2010年3月13日 23:01)
上越に行つたとき、帰り道で燕三条IC付近を通つた時、一緒に行つた友人Sが、「さーいへば燕三条ラーメンつてうまいんだつてね」といふ話をし、ぼくもさう聞いてゐたので行つてみることにした。
で調べてみるとこの杭州飯店が燕はもとより全国の背脂極太麺の元祖といわれる店
らしいので、ここにした。
「燕ラーメン お遍路マップ」によると、汗をかき働く人にあわせたちょっと塩っぱめのスープに腹持ちのいい太い麺。太くても茹で上がりに時間がかからず伸びにくい麺に改良。ただ塩っぱいだけでは・・と研究を重ね豚の背脂をスープに溶かした深い旨みのある新しいスープが生まれた。
とのことで、注文した中華そばはまさしく「燕三条系」だつた。
- 上記の通り、麺はうどんかと思ふほどの太麺。もちもちとして齒應へがあり、たしかに腹持ちもよかつた。太さはわりと不揃ひなので友人Sは「山梨のほうとうみたいだ」、といつてゐた。
- だしも魚介が効いて塩つぱすぎない。
- 刻み玉ネギは長ネギより背脂こつてりスープにマツチしてゐる。「ひら山」や「風我」の玉ネギはここに影響されたのか?
味、食べ應へ、腹持ちともに大滿足でした。
ただ、ここの人気メニユーは中華そばと「もやし炒めそば」とのことで、たしかにもやしがプラスされたほうが、こつてりが緩和されて食べやすいかもしれない。
(2010年2月24日 00:00)
新潟大和が6月に閉つてしまふんですが、昭和30年代にレストランで出してたカレーとラーメン、お子様ランチを再現して出してゐる。
これまで食べたことはないんだけど、ちよつと行つてみた。
- ライスカレーは甘めで量もちよつと少なめ。子どもや女性でも食べられる分量といふことか。
- ラーメンは今現在の專門店とくらべればそりやあ味に物足りなさは感じるが、當時の「デパートのラーメン」つてこんな味だつたんだらうな、と實際食べたことはないにもかかはらず、壞かしさを感じさせる。
- ただカレーもラーメンも「輕め」であるけれどソフトクリームがついてくるので全體のヴオリユームはけつこうあるかも。
- 量にたかをくくつてたのでカレーとラーメン一緒に頼んだのだけれど、ソフトクリーム2本はかなり腹にもたれた。
- とはいへソフトクリームはなめらかで舌觸りも良くなかなかでした。
閉店の6月25日までやつてるさうなので、當時を懷かしみたい、當時の味を試してみたい人は是非。
(2010年2月15日 23:37)
近所にある店なのでよく行つてます。
いつもは看板メニユーであるこつてりの「麺こぶラーメン」なのだが、たまにはあつさりの「支那そば」にしてみる。
- スープは醤油で魚介ダシ。たしかにあつさりで甘め。麺は細麺まつすぐ。
- こちらはいつも食べてるこつてりの「麺こぶネギ」。背脂豚骨醤油に太麺。辛ネギともやしもたつぷりで、見た目どほりかなりパンチのある味。あつさりもうまいけどやつぱぼくはこつてりのはうが好きかな。
- ちなみに麺こぶは味付けや背脂が調整可能です。
(2010年2月 9日 23:26)
昨年夏に東京行つたときのこと。
新宿で帰りのムーンライトに乘る前、腹ごしらへをしようと思つて驛前をぶらついてゐたのだが、「桂花」と「天下一品」を見附け、あーどつちも有名店だなー、せつかく東京に來たんだから入つてみようか、さてどつちにしよう。
「桂花」は前にインスタントで食べたことあるから、「天下一品」にして、うまかつたのでよかつたんですが。
帰つてきてから調べてみたら、「天下一品」新潟にもあるんでした。
といふわけで行つてみた。
- 新宿と同じ「こってり」。
ポタージユのやうに濃厚だけど、脂つぽすぎはしないスープが、コシの強い麺にからんで、のどごしよくつるつるとすすり込める。
うんうんこの味。新宿と同じだ。
別の日に「味がさね」も食べてみましたが、4種類のトツピングで味の變化が樂しめてこれもうまかつた。ピリ辛味噌なので辛いのが苦手な方はご注意を。
- 「味がさね」。トツピングは肉味噌・白胡麻・葱油酥・にんにく。
- 赤道食堂;味噌ラーメン
- ニッチン食堂 太麺ソース焼きそば
- 本気盛 焦がしバター味コーン拉麺
- ラーメン亭 孔明
- 「四季物語」春のときめき塩焼きそば(マルちゃん)
- 勝浦タンタンメン（寿がきや）
- 杭州飯店
- レストランダイワ(新潟大和)
- 麺の力こぶ 中ムラ
- 天下一品
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