011~020巻の最近のブログ記事

息子を殺された富豪は射撃クラブで腕を見込んだゴルゴに、法に阻まれ復讐できない誘拐犯への銃殺を依頼する。

マレーシア海底で發見されたUボートから金塊を持ち去つた暗殺團“赤眉(チーメイ)”のボス“巡風頭(チュンフォンタオ)”を狙ふゴルゴは敵對する組織から情報を教えられ、標的のアジトに飛び込む。水銀中毒。

公園で見附かつた暴行された少女の死體。FBIの熱血コンビがゴルゴを容疑者として追ふが、眞犯人をゴルゴが暴き出す。

東ベルリンからの逃亡請負屋のボス抹殺を依頼されたゴルゴだつたが、ボスは危險を察知する動物的なカンの持ち主だつた。「か、かゆい!…」、豹プレイ。

ゴルゴに仕事を奪はれた老殺し屋はプライドをかけゴルゴに挑戰しようとする。だが組織から送り込まれたヒツトマンを返り討ちにした現場を見られ、警察に圍まれてしまふ。

ハイジヤツクされた飛行機にゴルゴが乘り合はせてゐることを知つたヒュームは協力を依頼するため、“賛美歌13番”のメツセージを送る。

村を牛耳る惡辣な農場主を殺害するためやつてきたゴルゴを少年ピッカロはインディオ傳説の英雄“白い巨人”と思ひ、父親の敵討ちに協力する。坂元義篤氏。

ソ連のスパイである學者はインドに娘が來たことに驚く。娘と一緒に來たのがゴルゴであることを知つた工作員は亡命させるため、學者親子を連れて脱出をはかる。タマネギ、マンゴーをきざんで入れた水。

なにもかも奪はれたマフイアはしかし拷問の末笑顔で死んだ。ゴルゴに復讐が依頼されてゐることを知つたフアミリーはゴルゴのテクニツクを分析し、包圍網を掛ける。無反動速射RT15連発銃。

武器商人の前にゴルゴが現れ、目的を探らうとした秘書が殺される。ゴルゴに憧れてゐた用心棒はゴルゴに挑戰される。アラファト議長。

KGBから「銀時計を貫いて裏切り者の心臓を撃つ」といふ依頼を受けたゴルゴだつたが銃彈は銀時計に阻まれてしまふ。一方ヒュームらMI6はソ連のスパイ“稲妻(モルニヤ)”を追つてゐた。「とんだ飛び入り画面(シーン)」、「安酒でメートル」。

ゴルゴに兄を殺された弟は復讐を誓ふ。彼に近づいた男たちは依頼に見せ掛けゴルゴを殺すことを持ちかけるが、それは囮でしかなかつた。囚人マーク。

捕らはれた情報將校を救ふための“ペガサス計画”は難攻不落の要塞により何度も失敗してゐた。最後の手段として依頼されたゴルゴは荒くれ者“ビッグ・ジョー”を相棒に、ジープによるパラ・セールでの侵入を試みる。女司令官、「ナウなスポーツ」。

兄を搜しに南部にやつてきた黒人少女デビィは白人に襲はれる。連れ込まれた小屋に仕事を濟ませたゴルゴが隱れてゐたことからデビィは助かるがゴルゴが銃撃戰で負傷してしまふ。KKK団。

犯罪者には容赦しない鬼警部“散弾銃(ショットガン)スミニー”に追はれ、さらにはゴルゴにも狙はれた麻藥組織のボスは、スミニーがゴルゴに復讐心を抱いてゐることを知り、逆にスミニーに接近、ゴルゴと噛み合はせようとする。ゴルゴのそつくりさん、テキーラと蚊、ヘツドライトのトリツク。

「ミスファイヤ!!…」依頼をキヤンセルしゴルゴは原因を探る。片腕の武器屋、FN・FAL、100發1ユニツト、ベリーダンサー。

ゴルゴのためハワイに左遷された刑事。眼前に再びゴルゴが現れるが、刑事はゴルゴに「見逃す」と言ひ出した。怒鳴り電話、鉛筆コンコン。

MOSCOW・DALL
ミーナはKGBにスカウトされ“アンジー”のコードネームでアメリカに潜入する訓練を受ける。訓練が進む中、新任の工作員が養成所にやつて來た。
HELL・DIVER
アンジーの訓練は最終試驗が行はれることになる。だが新任の工作員がやつて來て以降養成所で事件が次々に起きてゐた。
SHADOW・HUNTER
一人前のスパイとなつたアンジーは本物の“アンジー”と入れ替はる。いよいよアメリカ潜入の直前、養成所から姿を消してゐた工作員がアンジーの前に現れた。

息子をいびり死に追ひやつた外人部隊の隊長への復讐を受け、ゴルゴは基地の近くの町に現れる。元ナチスの老傭兵は組織を裏切つた報復に來たのだと思ひ込む。“希望の滴”、石油の水筒と塩のこつてり効いた乾肉。

黒人運動家に襲はれた旅行者の白人醫師をホテルに居合はせたゴルゴが救出する。だがゴルゴの行動には別の目的があつた。

ゴルゴを取材するジヤーナリストマンディ・ワシントンたちは、“I機関”の工作員“東研作”がゴルゴではないかと足取りを追ふが、マンディの前にゴルゴが現れる。

ゴルゴの右手のしびれをかぎつけたマフイア組織はゴルゴ抹殺を決定。ゴルゴの魅力に惑はされないレズビアンの女殺し屋“キャサワリー(火食い鳥)”ヒルダを差し向ける。「RODだ…」

カティンの森に隱された財宝を狙ふ貴族に人生を狂はされた女がゴルゴに復讐を依頼。森付近の村で標的を搜すが、そこに財宝を探す別の一團とKGBの女スパイが現れた。

タンカーを乘つ取つたギヤングのリーダーである凄腕の狙撃手に警察や軍が次々に撃たれ、ついにゴルゴに懷滅が依頼された。FBIフラナガン。

シェルブール港に足止めされた砲艦(ガンボート)をリビア情報部が爆破しようとしてゐるとの情報が入り、ダヤン將軍は奪取を成功させるため、ゴルゴを送り込む。ナセル、ヌメイリ、カダフィ、七面鳥の鉄の骨。

中国で撃墜されたスパイ機の機長の抹殺を依頼されたゴルゴ。機長が收容されてゐる病院に潜入し、作戰を實行する。“血まみれマリー”、「血管が糸みみずのように眼球をはって…」

ゴルゴは亭主に逃げられた女の家に轉がり込む。やがて女にゴルゴへの愛が芽生え、息子もゴルゴを好きになる。「おじさんの…ばかやろうーっ!!」

ゲリラが捕虜の解放を求めフランス大使を人質に取り、軍は救出をゴルゴに依頼する。だがゲリラ掃討の功をあせり、さらに大使夫人と浮氣してゐた少佐が手柄を横取りしようとする。リリオス・オバタ、ゴルゴのそつくりさん。

フィリピン情報局がフク団ボスの抹殺を依頼するが、ゴルゴに追ひ詰められた標的はコソ泥を裝ひ留置場に逃げ込む。だがゴルゴは罠を仕掛ける。「エーメン」、ドアノブに電線、ビニールテープで傷跡。

スイス国境の山中で“跳ばせ屋・ボルマン”を待つ、わけありの5人の男女。そこにゴルゴが現れた。“死せる魂”

女呪術師に社長を呪ひ殺させた副社長だつたが強請られ、さらに呪ひをかけられてしまふ。ゴルゴに呪術師殺害を依頼するが、ゴルゴまでもが呪ひにかかる。ビッグ・サイモン、クラーレ、キニーネ、口で精の滴。

狙撃を成功させたゴルゴだつたが、うつかり空藥莢を階下に落としてしまふ。藥莢を發見した警察が搜査に乘り出す。

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