051~060巻の最近のブログ記事

ゴルゴとの接觸員が秘密警察に捕まつてしまひ、日本の心理学者が自白に協力させられる。ゴルゴは檢問を突破しようとしたり、狙撃を寫眞に撮られたりと秘密警察に動きを捉へられ、フォック長官はゴルゴを自ら追はうとする。懷炉。

アボリジナルの自立を求め兵とともに蜂起した將校。政府高官である兄は弟である將校を止めようとゴルゴを差し向ける。兄の娘がゴルゴを案内するが、アボリジナル兵のブーメランが襲ひかかる。だが標的以外のアボリジナルを1人も殺害しないことが依頼に含まれてゐた。ホーク首相、ゴアミサイル、ゲインフルミサイル、SS-4。

日本のヤクザ立花はホテル買収のため株主の委任状集めを任されるが、ホテルを我がものにしようとたくらむ。一方立花の藝能プロに娘を賣春、自殺させられた富豪の夫婦が復讐をゴルゴに依頼してゐた。間接射撃。

生きてゐたペロン元大統領。その財産がフォークランド紛爭に使はれることを恐れたイギリス海軍はゴルゴをシーハリアーで送り込む。ペロンがゐるとされる病院に潜入したゴルゴは、祖父を介護する娘シェビィと出會ふ。塩化クロム。「アディオス」

元ナチ黨員がユダヤ人の息がかかつた戰爭犯罪裁判長の殺害を依頼するが、用意した拳銃を使用し、さらに指紋を附けず、現場に殘すといふ注文を出す。その拳銃には秘密があつた。

愛馬を馬肉業者に殺された女性は警察に相手にされず、ゴルゴに復讐を依頼。業者が暴走族をそそのかして馬を殺させてゐることを突き止めたゴルゴは、自らもバイクを驅り、犯人を追ひつめる。ジャック・ナイフ、未成年虐待、早撃ちマック。

アメリカとつながつてゐたことがばれ本国に召還されるソ連武官の殺害が、KGBの訓練を受けた女エスパーの仕業により失敗。ゴルゴの狙撃までもが阻まれ、ゴルゴは超能力に對峙するため、瞑想や自己催眠を習得しようとする。アンドロポフ。

ブレジネフの後繼者爭ひが激化。最有力であるアンドロポフに對し、ゴルゴによる暗殺を反主流派は計畫するが、ゴルゴはすでにアンドロポフから依頼を受けていた。ゴルゴの標的は誰なのか。チェルネンコ、ツビグン、スースロフ、ウスチノフ、勲章じやらじやら、カルカノ91TS。

アメリカでサウジの王族の女が殺害される。皇太子の父であるザルマンはゴルゴに犯人の殺害を依頼するが、皇太子がモサド、CIAの謀略により犯人となつてゐた。殺害を止めようとするザルマンは暗殺團ハリージュ派をゴルゴに差し向ける。ハリド国王。

空軍の曲芸飛行チームが事故死した。チームの一員の母親は麻藥でクビになつた男が疑はしいと知るが裁判で有罪になる可能性は低く、ゴルゴに罪状の調査と「有罪」であつた場合の復讐を依頼する。

ルーツ。偶然手に入れた資料から「河豚計画」を知つた新聞記者村本は、ユダヤ人武器商人マインベルグから戰時中上海に避難したユダヤ人の苦難を聞く。一方カダフィはマインベルグの抹殺をゴルゴに依頼するが、それを知つたマインベルグが逆にゴルゴに會はうとする。ゴルゴはマインベルグの甥なのか。

誰も逆らへない町の嫌はれ者。その存在を不審に思つた流れ者の新聞記者が秘密を追ふと、母親であるホテルの女主人と郷土の英雄の、30年前の1件に行き當たる。

サウジの王族の接觸を受けたゴルゴだつたが、依頼人は死亡してゐた。その死は銃撃によるものでなく、正體はイヌワシの攻撃だつた。捕らへられたゴルゴはワシと鬪ふこととなる。「アラブ風石焼き料理」、ハリド国王

ホワイトハウスにもたらされたアメリカ製を上回る性能の日本製コンピユータの情報。眞實を確認しようとする政府と企業だつたが、それはKGBと組んだ日本人たちの警告だつた。東大ボート部、ICM、旭製作所、フグ鍋、中田総理。

民衆が醵金し、ベトナム戰爭で国外に逃亡した高官への復讐をゴルゴに依頼しようとしてゐた。だが麻藥組織が自分たちの標的を捻ぢ込まうとしてゐた。失語症。

中国の女性通譯華楊は外交評論家トニーと密通してゐたが裏切られ、里通外国(スパイ)罪で逮捕されるが、米中の密約を漏らしたといひだす。トニーは保安部に追はれるがKGBのルーコフによりソ連大使館に監禁される。機密漏洩を防ぐため国務省はゴルゴに大使館への潜入とトニー抹殺を依頼する。

プエルトリカンのチンピラが仲間の安物拳銃—サタデーナイト・スペシャルを奪ひ、對立するチンピラに復讐しようとするが返り討ちにあふ。チンピラは目撃者を消しに掛かるがその中にゴルゴがゐた。「“証人”は消せ…殺人者の“鉄則”だ…」

ロスのマフィアのボストーマスはファミリー乘つ取りをたくらむがばれ、ゴルゴを差し向けられる。だがトーマスはゴルゴの「息子」の存在を知り、ゴルゴを抱き込まうとする。脱北ベトナム帰りの用心棒キム、ロケツトランチヤ、「う、売った!!」「ジャングルの木の上の方が足場がいいぜ」

元警官のスティーブは、強盗に怖じ氣づいて取り逃がしてしまつたため職を失ひ妻にも逃げられた。妻をあきらめきれないスティーブに元同僚が、妻が惚れ込んでしまつてゐる男—ゴルゴを犯罪者とにらみ、撃つようそそのかす。

事業に失敗しクビになつた藤堂だつたが、穀物メジャーに一矢報ひんと、大規模な市場操作を目論む。その仕掛けの狙撃をゴルゴに依頼することになる。マグネシウムと黒色火藥の混合爆彈によるニセ核爆發、ロイズ保險。

日本の穀物商社マン藤堂は穀物メジャーの支配から脱却し自主流通、ひいては食糧自給を目指してゐた。だがそれを快く思はない穀物メジャーは、ゴルゴに妨害を依頼する。銃職人デイブ、炸藥彈頭、空手使いウノ、日の丸辨當、粉塵爆発。

毎日を無爲に過ごすニック。思いを寄せるエヴァの氣持ちにこたへることもできない。だがエヴァがキューバ統一戦線党に辱められ、元ボクシング世界チャンピオンの血が再び目覺めた。

法王ヨハネ・パウロ2世はKGBにより偽物とすり換へられ、2世が推進してゐた共産主義に對抗する世界宗教大連合構想を頓挫させようとしてゐた。構想が決定するクリスマスまでに2世を救出するため、ゴルゴはバチカンに潜入する。ゴルゴの“複製品”。

恩のあるネ・ペルセ族の酋長に招かれたゴルゴ。祖先の土地を賣り拂はうとする裏切り者の制裁のため、名馬レッド・ムーンに跨り、傳説の大酋長“スタンディング・ベア”が現れた。

“第四帝国”の“総統”が“狼の巣”にゐることを知つたイスラエルはゴルゴに殺害を依頼。ゴルゴは“狼の巣”をスタジオに再現し、突撃の特訓を重ねる。武器屋のじいさん、純金の弾丸、モシェ・ダヤン。

ゴルゴVSホテル探偵ドール。ホテルに現れたゴルゴを、ドールは“プロ”であると見拔く。

“第四帝国”がマヤの遺跡美術品を資金源としてゐることを知り、ゴルゴは遺跡の町に現れた。“第四帝国”はゴルゴを抹殺せんと“最後の部隊(ラスト・バタリオン)”を差し向け、ピラミツドで激しい攻防が繰り廣げられる。“可能性”の“処置”、

ネオナチ組織“第四帝国”は商賣の邪魔になる強盗や悪徳警官を“必殺隊”で始末する。警察からゴルゴへの依頼の協力を求められた組織はゴルゴをも始末しようとする。

KGBのスパイであつた王室鑑定士はソ連に美術品を流出させてゐた。「本物のモナリザ」に魅せられた贋作師は我がものにしようと、ゴルゴに狙撃を依頼する。マッコーレイ。

軍隊の行進中、「共鳴」によつて橋が崩れ落ちた。だが犠牲者の中、KGBのスパイとされる將校が射殺されてゐた。警察が銃撃を分析すると、信じられない事實が明らかになる。

ルーツ。葉剣英ら中国共産黨の長老たちが懷かしむ「小東郷」こと東郷狂介は、舊日本軍の人種實驗「ルーベンスボルン作戦」と中国共産黨の幹部たちによる英才教育が生んだ“殺人機械”だつた。調査を始めた弁公室はゴルゴこそ「小東郷」ではないかと考へた。ジヤーナリストマンデイ、「ミステリーの女王」の遺稿。賀竜

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