1991~2000の最近のブログ記事

人氣コミツク“ゲーリー・ライトニング”の作者スヴェンソンはしかしシリーズを續けるのに嫌氣がさし、リゾート地で偶然出會つたゴルゴに自分の死を僞裝するため狙撃を依頼する。だが熱狂的なフアンは“ゲーリー”が終はることを許せなかつた。「鋼鉄製のリスの心臓を持ったライオン」。

電気自動車の開發を進める日本の自動車メーカ。だが女産業スパイクライトンにより元社員がフランスのメーカで水素エンジンの開發を行つてゐることを知り、ゴルゴに沮止を依頼するが斷はられてしまふ。クライトンは水素エンジンのテストにゴルゴが現れるとにらみ、待ち受ける。

盗掘團の村をゴルゴが訪れる。だがミスにより手足を撃たれ、沙漠に放り出されてしまふ。だが直後村にゲリラ集團“真実のイスラム”が現れ、資金調達の盗掘のため村長や最新機器を扱へる娘をはじめとする村人を連れ去つてしまふ。

ゲリラが支配するカンボジアの森林に日本の木材企業が買い付けにやつてきた。先に訪れてゐた社員只見は消息を絶つてゐたが、只見は木材を獨占しやうとゲリラと手を組んでゐた。その森林にはゴルゴも姿を現してゐた。カブトムシの角。

ゴルゴが収監された刑務所はヒスパニツク系のギヤングが支配してゐた。ゴルゴは先に潜入してゐたFBIの“アンダーカバー”に接觸、標的である正體不明のボスを探る。“アンダーカバー”は妻子をギヤングに殺されてゐた。

モスクワのアメリカ資本石油企業で武裝グループの立てこもり事件が發生。人質の中にはゴルゴもゐた。以前の失敗を挽回しようとする交渉人が潜入するがゴルゴのため交渉は失敗。そのままゴルゴとともに連れ去られるが、犯人グループの正體は驚くべきものだつたが、ゴルゴにも別の目的があつた。ストックホルム・シンドローム、ハインドヘリ。

香港返還直前、病牀にあつた中國政府最高實力者が死去。保守派はクーデターをたくらむが、香港の安定した返還を望む中國と臺灣はクーデターの沮止をゴルゴに依頼。ゴルゴは福建省から北京に向かふ叛亂軍を乘せた列車に乘り込む。ウィスキー「ベッ」

ベトナム歸還兵は惡夢にうなされるやうになり、病院に行くと部隊に所屬してゐた精神科醫がゐた。だが兵士は謎の死を遂げる。精神科醫と部隊長の隱蔽工作があつたのだが、遺族に復讐を依頼されたゴルゴだつたが、ゴルゴも催眠術をかけられてしまふ。

MI6は皇太子妃と交際の噂のあるアラブの富豪の殺害をゴルゴに依頼。パパラッチにまぎれて標的の車を追ふが、もう1人の追跡者がゐた。“ハイドレイジア”、ヒューム家のバラ。

イランは廢坑を利用した減壓施設でタジキスタンへ侵攻するための訓練を行つてゐたがCIAは施設の潰滅をゴルゴに依頼。施設で待ち受けるモハマディ大佐はかつて炭礦夫であり、廢坑を知り盡くしてゐた。ゴルゴは日本人技師坂本の協力を得、廢坑への侵入を準備する。タリバーン。

ワールドロップは東洋テレビの株式を賣却。安堵する經營陣だつたがそれはワールドロップの戰略の1ステップに過ぎなかつた。更にワールドロップが手を伸ばし始めた香港はリンダを暗殺しようとしてゐた。一方リンダはゴルゴの存在を公表しようとしてゐた。

日本人彈道學技術者が40Mの多彈藥室超巨大砲をイラクで完成。その砲身はワシントンに向けられてゐた。イラク大統領はアメリカを挑發し超巨大砲を發射しようとする。アメリカ高官は砲の破壞をゴルゴに依頼する。「おかげで今日もこの風景が見れたよ…」

「妻を殺す」役をオファーされた老名バイプレイヤーだつたがどうしても役が掴めない。役作りのため休養した俳優に妻はガンに侵されてゐることを告白。俳優は妻に銃を向ける。

タイのロケットブローカーは中國の衞星擔當者と共に日本の電話會社にH-2Aロケットでの打ち上げを持ちかける。だがそれは各國のロケットビジネスを失敗させ中國が獨占しやうと云ふ企みだつた。失敗の復讐を依頼されたゴルゴは陰謀の仕掛けを探る。

衞星放送事業を展開するメディア王ワールドロップは日本の東洋テレビの買收を仕掛ける。ワールドロップの娘であるリンダは、戀人である若手郵政官僚前橋と結婚し、テレビ業界の刷新を圖らうとするが、リンダの前にゴルゴが現れる。

腐敗した革命政府に對しクーデターをはかる國防大臣は罠にかかり、大統領夫人との密通に見せかけられ處刑されることになつてしまふ。大臣の息子である少佐は名譽ある死をゴルゴに依頼するが、斷られしまふ。RPG7・グレネードランチャー

“聖骸布”を作りローマ教會を混亂に落としいれようとし、ゴルゴに殺害された贋作師の弟子たちは“法王”の坐を狙ふ若手司教と手を組み、非の打ち所の無い“聖骸布”を作り、ゴルゴをおびき出すことで師の敵を取らうとする。フラクタル理論。

ハリウッド進出をはかる香港映畫スターだが、ハリウッドを支援するDIA高官はスターの殺害を企む。マネージャーに護衛を依頼されたゴルゴは攻撃を次々に退けるが、大規模な攻撃に對しビルを砦とし、迎へ撃つ。PTRS。

レーザーによつて標的の眼を狙ふ狙撃手はゴルゴの狙撃を依頼される。跳ね上げサングラス。

ボスニア・ヘルツェゴビナで活動してゐたアメリカのヘリ操縦手が囚はれの身になつてしまひ、選擧を控へた現職大統領はイメージダウンを防ぐためゴルゴを加えた救出チームを向かはせる。だが對立候補がチームの防碍を企む。JDISS。

事故で職を失つた天才爆彈處理員はパーティが開かれてゐる高層ビルに爆彈を仕掛け、事故の原因を作り現場を退き教官となつてゐた部下を指名し爆彈を處理させる。“ハンディ”として認められた狙撃手にゴルゴが依頼された。メール。

トニー・トウゴウは顧客の下にも置かない接待に喜ぶが、それは人違ひであり殺人の仕事をする羽目になつてしまふ。

中國政府が仕立て上げたパンチェン・ラマ輪廻転生霊童の転生祭の妨碍をダライ・ラマが自らゴルゴに依頼。更にダライ・ラマが指名したラモンは混亂に乘じチョモランマを越えて脱出をはかるが、中国山岳部隊隊長燐がその跡を追ふ。ラモンは同じルートをたどるゴルゴと合流するが、さしものゴルゴも高山病に襲はれる。アルパインスタイル、極地法。

チェチェンゲリラ司令官は袂を分かつた弟であるマフイアのボスが“聖戦”を忘れ拜金主義に走つたと考へ殺害を依頼。標的は洋上のタンカーで日本圓の“限りなく真券に近い贋札”を作らうとしてゐた。

クルド人の司令官は虐殺を指揮したイラク軍司令官殺害を依頼。だがそれを聞きつけた老師ゼバリはゴルゴに附きまとふ。腕利きの狙撃手であつたゼバリはかつて標的を狙つてゐたが、失敗し右腕が不自由になつてゐた。

老女カメラマンは新たな魅力的な被冩體—ゴルゴの狙撃を撮影するため戰時中失つた目にカメラを埋め込み、更にかつて自ら撮影したヒトラーの自殺の瞬間を撮影したフイルムをネタにした依頼をする。

息子を殺したゲイパーテイの仲間の狙撃を依頼されたゴルゴ。標的が祖國の土を踏む前にと云ふ依頼だつたが、着陸直後の機がハイジヤツクされてしまふ。ゴルゴは特殊部隊に紛れ込み、機内に潛入する。

女射撃選手メアリージョーはライバルモニカに先んじられ、オリンピックを前にスランプに陷つてゐた。偶然ゴルゴに出會ひ、抱かれたメアリージョーは壁を乘り越える方法を聞く。アキコシュレーター彈。

國際法の及ばない公海上で廢液處理を行つてゐたアッシュは、環境保護團體の女ボスオコーナーから、信頼してゐた化學工業會長の裏切りを知らされ、處理の曝露を決意。ゴルゴに復讐を依頼する。メージャー首相

ゴルゴの仕事に次々に妨碍が入る。デンマークの“NEI”のエリート學生たちがゴルゴを手中に收めやうとしてのことだつた。ゴルゴは香港の客家のボス陳勝輝に協力を仰ぎ、逆襲に轉ずる。“声門閉鎖音”、女工作員エミリー。

サラリーマン有沢の家族に好青年“春雄”が近づいてきた。だが春雄の目的は抑留により中国情報部の工作員となつてゐた有沢の父の過去をネタに有沢から會社の極祕情報を強請ることだつた。「われわれの知らない所で…知らない“世界”が動いているのだ…」

息子が起こしてしまつた黒人女性レイプ殺人の裁判に對し富豪は“スコーピオン”と呼ばれる辯護士を雇ひ、無罪を勝ち取らうとする。だが息子がゐる監房に、暴力事件を起こしたゴルゴが收監された。

妻をだまし死なせてしまつた心靈治療家への復讐が依頼されるが、診療所は鐵壁の防禦を誇つてゐた。ゴルゴは依頼を遂行するため、“ロペス”に協力を依頼する。コインのお守り、スキート。

戰時中スペインとの協力により行はれてゐた諜報活動“E工作”。かつて工作員であつたミゲルは、“マンハッタン計画”の情報を握り潰した人物に復讐するため、半世紀後再び動き出した。ミゲルを監視してゐたCIAは、4代前の室長からの申し送り事項に從ひ、ゴルゴに事態を聯絡する。

ロシアから亡命しCIAのスパイを務めてゐた指揮者。だがそのことを驚異的な聽力を持つ若手指揮者にバラされてしまふ。復讐をゴルゴに依頼するが、その聽力は彈丸を裝填する音まで氣付く可能性があつた。

鄧小平が倒れ後繼者爭ひが激化。トウ小平を治療してゐる気功師の上司は気功師から後繼者となることを豫言される。一方天安門事件で失脚した高官は気功師のたくらみを暴き鄧小平の命を守るためゴルゴに依頼する。

琉球王家の一族である自衛官は大企業から協力を約束され部下とともに沖縄獨立を目論む。作戰は周到で在日米軍も動きを抑へられてしまふと豫想された。だが基地にゴルゴが乘り込み、鎮壓の指揮を執る。眉毛首相、ムーミンパパ藏相、ポマード通産相、「介錯…痛み入る…」

国王から王室の正史を書くよう依頼された傳記作家。だが記録に疑問點があることに氣付き、侍從長に確認すると驚くべき秘密が打ち明けられる。現国王の兄である故先王ゴードインは国が二分されるのを防ぐため、ゴルゴに狙撃を依頼したのであつた。

ゴルゴが乘つた客船が密輸業者が持ち込んだミドリ猿から“エボラ・ギャレット”に感染、ゴルゴも罹患してしまふ。陸軍微生物研究所は客船を足止めするが、ゴルゴが脱走。高熱と頭痛に見舞はれながらもゴルゴは最後まで生き延びることを考へてゐた。

ロシアンマフイアはスイス銀行家の弱みを握り資金洗淨させ、ロシア随一の經濟學者を招きヘツジフアンドを設立。一攫千金を目論むが學者の本當の目的は別にあつた。やまと銀行滝田

狩猟マニアの作家がロシアの元軍人をガイドに雇ひ、アムールで虎狩りに興じる。だがガイドの本當の仕事は別にあり、その阻止のためゴルゴは跡を追ふ。「核兵器を欲しがっている東洋の小さな国」

パソコン少年にゴルゴの狙撃を分析させそつくりの狙撃を行ふゴルゴオタクの殺し屋。ゴルゴの協力者である新聞記者が事件を追ふと、違法な臟器移植倶楽部の存在が明らかになる。殺し屋は倶楽部のボスに雇はれてゐたのだ。

通る者は必ず仕留められる“スナイパー・ストリート”。狙撃手は“クロアチアの鷲”と呼ばれるモーゼルの使ひ手だつた。平和な時代に彼と親友だつたセルビア人はゴルゴに自分のチャッタベによる狙撃を依頼する。

先進国高官が乘つた飛行機がハイジヤツクされる。スティンガーミサイルの性能を誇示し値を吊り上げやうとするゲリラの仕業だつた。一發必中のスティンガーミサイルに對抗するためゴルゴが送り込まれた。ガソリンタンクのフレア。

かつてソ連のスパイだつた過去を持つ大會社社長。だがその過去を知る、死んだはずの部下から脅迫状が送られてきた。社長は信頼する秘書を通じゴルゴに部下の抹殺を依頼するが、そこには思惑が隱されてゐた。「ほら、聞こえる…!」、ラストボロフ事件

死をも恐れぬ手段で勢力を擴大するロシアンマフイアは、カリスマ的な力を見せる假面の聖者によつて統率されてゐた。戀人を潜入搜査の失敗により失つてしまつた刑事はゴルゴに復讐を依頼する。

FBIのプロフアイラは囚人マークがゴルゴの連絡係を務めてゐることを知り、マークが用無しになればゴルゴが消しに來ると考へ、マークとゴルゴの秘密を暴く。はたしてマークは自ら“賛美歌13番”のリクエストを出す。15歳の愛人、“GOD WITH ME”、“WHY DON'T YOU STOP ME”

連絡網に不正なアクセスがあり、それは黒い封筒で送られてきてゐた。協力者の女性に調査させた送り主は、かつてゴルゴの狙撃により標的を警護できなかつた責任を上司に負はされ不遇のまま死んだ刑事の息子だつた。

刑務所内の標的が姿を現すのは10時間のうちのわずか1秒。狙撃を可能にするためゴルゴは舊東ドイツのドーピング醫學者から筋弛緩剤を調達し、10時間を待ち續ける。ムカデ。

ARPAの人工知能研究チームはゴルゴの空戰技術を分析し、試驗機F-25に人工知能を組み込む。F-25はテストで他機を壓倒するが、自らのデータを搭載した最新鋭機に、ゴルゴは性能の劣るF15で挑む。山を爆破。KH-13。

IRAのテロリストキャサリンはかつてゴルゴに抱かれたことがあり、その時の子ジョーイを不注意で失ひ、“冷血”を失つてゐた。だがキャサリンはIRAの方針を無視し暴走する仲間を止めるため“冷血”を取り戻し、ゴルゴに殺害を依頼する。ショパンのポロネーズ。

依頼を受けたゴルゴだつたが、事故に巻き込まれ右手が動かなくなる重傷を負ふ。天才的整形外科醫に手術を依頼するが、標的は醫師の恩人だつた。

アメリカの航空機メーカは開發した新技術“層流翼理論”が日本で先に開發されてゐたことを知り、“特許侵害訴訟”を請け負つた辯護士は開發者と論文を抹殺してしまふ。アメリカのメーカと共同開發してゐた日本のメーカ社長は開發者の親友であり、復讐をゴルゴに依頼する。バード・ストライク。

ウエルター級チヤンピオンメンデスはメキシコ脱出の時弟と生き別れになり、ゲリラとなつてゐた弟が殺されたことを知る。さらに左眼の異常を偶然ゴルゴから教えられる。罪滅ぼしと誇りを守るため、ガルシアはゴルゴに狙撃を依頼することになる。

サーメ人国境警備隊員スキュレは密入国者を追ふが、その男—ゴルゴにかつて對峙した“灰色の悪魔”シベリア狼を重ね合はせる。

ソ連軍に捕らへられてゐたワレンバーグの所在が分かり、かつての協力者であつたユダヤ人富豪は救出のため傭兵を差し向ける。だがワレンバーグには爆彈が仕掛けられており、爆破を阻止するためゴルゴに協力を依頼する。チェチェンマフイア、アイヒマン。 

藤堂は南沙諸島の石油開發にゴルゴが資金を出すといふ噂をかつての上司から聞き、ゴルゴにそれを傳へる。調査に乘り出したゴルゴは噂がゴルゴの存在を表沙汰にし無力化することで市場の擴大をたくらむ武器商人の仕業と知り、とてつもない抵抗策に打つて出る。「G型トラクターについて面談」、ケチャ、ガリ事務総長、14「日本人・東 研作」43「ミステリーの女王」75「システム・ダウン」

賣れないアーテイストアッシュの前にゴルゴが現れる。ゴルゴはアッシュの作品を全て買いとつた。「あれが“クロオビ”っていうものか…」

連續殺人事件を追つてゐた刑事は關東軍の元通譯から、被害者がかつて關東軍の白系ロシア“外人部隊”を壞滅させたスパイの協力者であり、スパイが日本で武器商人となつてゐることを知る。連續殺人の犯人はさらに元スパイの命も狙つてゐた。

貴族階層への締め付けをはかるサッチャーに對し貴族サークル“円卓の騎士団”は暗殺をはかり“危険の席”にゲストを招く。一方ロンドンにゴルゴが現れ、ゴルゴを狙ふ熱血刑事は足取りを追ふ。“スコットランド・ヤード・ゲーム”、ミラン対戦車ミサイル。

元FBIの凄腕盗聽屋はゴルゴの存在を知り、ゴルゴの狙撃を盗聽しようとする。

マンデラが大統領となつた南ア。だが白人による支配をもくろみ活動し續けてゐたゲリラ組織壞滅をはかり、軍を動かしたくないマンデラはゴルゴに依頼。マンデラとゴルゴの間には因縁があつた。50「ロベン監獄島」

ルーツ。CIAはチフス感染を工作し入手したゴルゴの血液を血液學者に分析させる。ゴルゴの出自を明らかにし、“弱み”を握るためだつた。「“有罪〈ギルティ〉”…」

リストラされた武器開發少將は地方に隱れ自分が開發した“現代の魔彈”を臺湾の武器商人に賣りつけやうとしてゐた。だがそれを知つた中央政府の官僚はアメリカの石油商人から教へられた“G”のカードを切る。エリツィン、硝酸エステルの液状化。

バブル崩壞の日本にアメリカがさらに円高攻撃を仕掛けてゐた。ゴルゴに狙撃された坂本頭取の元部下であつた大蔵官僚は滝田と組みアメリカに反撃をしかけ、さらに日本財界の“老害”除去をたくらむ。ヒラリー。

監視衛星KH-13の責任者であるベルマイヤー博士は航空宇宙軍司令官と組み、ゴルゴの狙撃を監視してゴルゴを掌中に收め、大統領をも上回る力を握らうとする。

インドに賣却されるロシア海軍の原潜にゴルゴが乘り込んでゐた。原潜は引き渡される前に遭難した観測隊を救助する任務を帶びてゐたが、中国軍のスパイが潜み、原潜に破壞工作を仕掛ける。ヒッタイ、「考えねえことにしましょうや」「甲状腺が光る」。

ゴルゴは標的の組織に爆破されるが女に助けられる。だがゴルゴは記憶を失つてしまつてゐた。ゴルゴの本能はしかし依頼を遂行しようと突き動かす。おぼろげな記憶を頼りにゴルゴは女とともに狙撃地點に向かふ。車泥棒アンドレイ、クロマニヨン人。

融和をはかる中国と臺湾であつたが、臺湾の大物守舊派がそれを妨害。中臺は大物の狙撃をゴルゴに依頼するが標的は東京の高層マンシヨンに住んでおり狙撃できるポイントが無い。だがゴルゴは走行中の電車にポイントを發見、ゴルゴたちは映畫の撮影を裝ひ、電車に乘り込む。成田エクスプレス。

臺湾の“竹連幇”は裏切り者と手を組んだ“客家幇”より中国の特殊部隊に襲撃される。“竹連幇”の“大家姐”は客人として迎へてゐたゴルゴに、特殊部隊の壞滅を依頼する。トカレフ、アヒル。

ペンタゴンの計劃により優秀な兵士と女性アスリートとの間に生まれ、科學トレーニングやドーピングにより能力を引き出された殺人マシンライリー。ペンタゴンはライリーの能力を證明するためゴルゴと鬪はせる。“黄色い魔神”「私はどこから生まれ…どこへ行くのだ?」

ストリート・チルドレンの少女カタリーナは危險を察知する“黒い天使”により危機を回避してゐた。チルドレン狩りを行ふ“ジュスチセイロス”に復讐するため能力をアピールし黒幕の屋敷に潜入する。

情報收集プログラム“ジーザス”は自らを本當の“ジーザス”と考へ、ゴルゴがゴルゴダの丘に自分を送り込んだ13番目の男とみなし、核衛星による復讐を企む。マルコの福音書。

ドイツ人ジヤーナリストが舊ソ連政府から發見した資料にはシベリア抑留の眞實が書かれてゐた。資料の存在を知つた當時の日本軍參謀は抑留を仕組んだ、政財界のフイクサーとなつてゐた元副參謀長の陰謀を暴くためモスクワに渡る。だが暴露を恐れた元副參謀長の策略によりGRUの手が伸びジヤーナリストは殺され、元參謀はボデイーガードとして紹介されたゴルゴに依頼する。だが眞の依頼は別にあつた。

イラン亡命政府はロックフェラーの切り札に關する噂の眞相をかつての部下に探索させる。それは巨大油田“黒い巨人”を上回る油田の情報であつた。それを警備してゐるとされる牧場に攻撃が仕掛けられる。カール・グスタフ

生き飽きた富豪は“死の恐怖”を味はふため自分專用のテーマパークを作り、依頼を裝ひゴルゴを罠に掛ける。テーマパークにはゴルゴを解析した射撃ロボやゴルゴのホログラフイが待ち受けてゐた。

麻藥組織のドンは大統領との和解をはかり、脱獄した武鬪派の弟分を抹殺しようとしてゐた。弟分のコカイン工場に運び屋を裝ひゴルゴが現れ、弟分の愛人を使ひドンと弟分との抗爭を引き起こす。飛び込み狙撃。

“社会カオス理論”を唱へる女社會學者は理論の實證のためレーガン大統領暗殺未遂、銃規制法成立、ロス暴動などの事件を引き起こしてゐた。かつて仕掛けを依頼したゴルゴの狙撃を今度は阻止することで理論の完成を試みる。“パーコレーション網状組織”、48「ビハインド・ザ・プレジデント」

チベツト山中でプラントハンターが“黒い惡魔”の言葉を殘し次々に自殺してゐた。恩人であるヴエテランハンターを案じた王立キュー植物園園長はゴルゴに“黒い惡魔”の抹殺を依頼する。種の缶詰、「ショーッ!」

アメリカ国内にとどまらず国際世論までもコントロールする日本人映像プロデユーサー。だが情報操作をかつての師に糾彈され、逆上し殺してしまふ。だが報復がゴルゴに依頼されており、アメリカ軍に保護されたプロデユーサーにゴルゴは心理戰を仕掛ける。

アメリカ軍への賣り込みをはかる武器商人は新型のブルパツプ突撃銃AUG77、G11を傭兵サビーヌ兄弟に持たせM-16、AK47、G3、FALに勝利、さらにはゴルゴに挑戰する。一方スイスの銃職人ベリンガーは、スーパー・バレルの製作に取り掛かつてゐた。MP43、レーザーレンジファインダーサイト

ゴルゴに“毛沢東”狙撃が依頼される。中国では毛の肖像畫が“厄除け”として大流行してゐたが、そこには巻き返しをはかる共産黨保守派長老の策略があつた。「…ジョークは時と場所を選ぶ事だ…」、“後門票”、“小瓶”

老人は復讐をゴルゴに依頼し、笑ひながら死んでいつた。熱血刑事の搜査線上に元FBI支局長が浮かび上がる。そこにはマリリン・モンローを巡る因縁があつた。セクハラ、「映画だったらこれからが本番だろうが!」

警視庁、CIA、DEAの合同麻藥搜査において、組織のボスである“黄金の男”のゴルゴによる抹殺計劃が進行。だが肝腎のゴルゴの消息が途絶へてゐた。ゴルゴは組織に襲撃され重傷を負ひ、コーヒー農場で匿はれてゐたのだ。通風孔、飲酒運轉、スリング。

レバノンで展開する平和維持軍の兵士が子どもとともにイスラエルの大佐に殺される。復讐を誓ふ仲間たちはゴルゴに依頼するが、大佐は500mの“安全保障地帯”に守られてゐた。

片田舎の町で起つた強姦殺人事件。バス停には犯人と疑はれた男、被害者の親友の女、事件を追ひ回す記者、よそ者の男、そしてゴルゴがゐた。事件の眞相が語られるが、眞犯人は意外な人物だつた。

ゴルゴがアフリカで遭難。米ソはゴルゴ抹殺のため特殊部隊“デルタ部隊”と“スペツナズ”を投入、デルタを指揮するのは創設者でありながらペンタゴンと衝突し解任された大佐であつた。サバンナ、雪山、洞窟での鬪ひが展開する。一方世界中である連絡網が動いてゐた。

マフイアのドンの息子が“ユダヤ・シンジケート”との對立により殺される。對立の激化を恐れマフイアが復讐をためらふ中、ともに幹部“ワイズガイ”を目指してゐた息子の親友はマフイアを拔け1人で復讐を強行する。ドンは親友に、息子の思ひ出の品だと言ふベルトを渡す。ラッキー・ルチアーノ、マイヤー・ランスキー、“サン・ゲナーロ祭”。

国連の事務総長がデクエヤルからガリに移ることが確實になる中、イスラエルで“ラミィ・キューブ”の世界大會が行はれるが、それはガリ就任を各国が支持することを意味してゐた。だが大會にゴルゴが現れる。桑原正人氏、“バイナリーガス”、引き繼ぎ。

シベリアで進行する日ソ合弁事業は、ロシア保守派と日本のヤクザの思惑がからんでゐた。だが日本の未來を憂慮する外務審議官は、この事業の頓挫をゴルゴに依頼する。“錐刀を以て泰山を堕つ”、ゴルゴの茶の湯。

ユーゴスラビアの山間の村を訪れた老人は戰火のなかこの村が静かであることに興味を抱く。老人は宿屋の女主人から、かつてこの村で起つた驚くべき事件の眞相を聞く。

スイス個人銀行の頭取は會長が事故死した顧客を調査するうち、會長の死がゴルゴの仕業であり、さらに會長が持つてゐたGETTO硬貨から、會長がユダヤ人である自分を救つた親友であつたことを知り、顧客でもあるゴルゴへの復讐をはかる。ベトナム人秘書チャチャイ。

ウクライナに轉任した軍事務官に獨立を目指すグループが接觸、彼はウクライナ師團の英雄の孫だといふ。一方“8月クーデター”を目論む將軍はモスクワのクーデターに呼應、武官ごとグループを壞滅させやうとするが、その前にゴルゴが立ちはだかつた。モスクワの暴走族、ゴルバチョフ、エリツィン、ソ連パズル、カムウィク人、ペルツォフカ、「スダローヴィエ」「スドローヴャ」、「ルーブルじゃあないよ」。

BNDの幹部を“ディープ・スロート”とする東のシュタージのスパイ網が活動を續けてゐた。ベルリンの壁崩壞によりKGBがシュタージのスパイをスカウトするなか、首相自らがディープ・スロートの抹殺をゴルゴに依頼。さらにこの件にはモサドも關輿してゐた。レンタルのゴルフクラブ、“エンカの心”、“ココム指定”、警告の一彈。

ケネディ暗殺の秘密を守り續けた組織がもはや危險な存在になり、ゴルゴに組織のボスと暗殺者の抹殺が依頼される。だが無關係〈ノー・リレーション〉の女性が巻き込まれる。殘り香。

アスベスト性のガンにより死期が迫まつた連邦議員ラインハルトは、かつて東から送り込まれた元スパイだつた。だが身代はりを隱したもう1つの“壁”が取り壞されることを知り、身代はりの齒の治療跡の消去をゴルゴに依頼する。

村の英雄をゴルゴが狙つてゐると情報が入り、情報部と警察は徹底的に狙撃地點を潰していく。だがそれはゴルゴの攪亂だつた。ウオツカの火、中繼狙撃。

選擧が近づくなか農家の不支持、工場の徹退に頭を惱ませた秋田出身の若手代議士は、パプア・ニューギニアでの大規模コメ開發利權を狙ふ。そこで農民を支援してゐたのは地元の舊友だつた。一方開發を懸念するアメリカRMAは開發の頓挫をゴルゴに依頼する。山ン爺、ニオコマドの呪ひ、ドジョウ。

幻の女神像“東洋のビーナス”を探し求める老考古學者。だが盗掘團の妨害が重なり、老學者は女神像のレプリカを作り、盗掘團の正體を暴かうとする。だが盗掘團のブレーンは老學者と袂を分かつた息子だつた。

ひざびさにデイブのもとを訪れたゴルゴ。だがゴルゴが持ち込んだ銃彈の材料に「なんじゃこりゃ!?」1年後、雲仙普賢岳の火碎流から唯1人脱出できたといふ男—ゴルゴの足取りを新聞記者が追つてゐた。「乃木? 宇垣? 東郷?」

湾岸戰爭の開戰準備をすすめるアメリカ。だがイラクはフランスでスカウトした微生物學者が開發した石油分解微生物を用ゐたテロを準備し、さらにソ連の高官を人質に取り妨害をはかる。ゴルゴに微生物の破壞と人質の救出が依頼されたが、それは1日以上不眠不休のミツシヨンだつた。シュワルツコフ。

マンモスの骨格により外貨獲得を目論む“北方石英貴石公団”。だがKGBが横取りを企んでゐることを知り、KGBの妨害をゴルゴに依頼する。だが工作員により武器はすべて失はれてしまふ。

腕利きのパパラツチが引退の仕事として引き受けたのはゴルゴの狙撃だつた。パパラツチは自身の經驗からカメラマンと狙撃手の狙ふポイントが同じだと割り出し、ゴルゴを待ち構へる。

アメリカから脱却し、ソ連、中国との經濟ブロツクを目指す官僚は演劇團訪問に僞裝し、兩國の外交官との、アメリカが計劃した3国間に延びるLPGパイプラインを軸とした工作をはかる。その情報を察知したCIA部員は獨斷で官僚の抹殺をゴルゴに依頼するが、その工作には裏があつた。クレー射撃。

降靈術の豫言どほり、館の女主人の友人から紹介されたといふ“不吉な男”が姿を現す。館の遺産を狙ふ甥と戀人は女主人の殺害を計劃、男—ゴルゴを犯人に仕立てあげようとする。

ドライバーとコンストラクターのチヤンピオンがほぼ確實の日本のエンジンデベロツパ。だがバツシングを恐れた社長は鈴鹿での優勝決定を回避するためゴルゴにマシンの妨害を依頼する。ホンダ? マクラーレン? アイルトン?

日本の大銀行同士の合併。これを警戒したアメリカ当局やユダヤは合併前に新會長の暗殺を目論む。一方日本でも、合併は望むものの理想に燃える新會長を危險視する人物がゐた。クリントン、エロ総帥。

リンク

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち1991~2000カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは1981~1990です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.23-ja