111~120巻の最近のブログ記事

ハリウッド進出をはかる香港映畫スターだが、ハリウッドを支援するDIA高官はスターの殺害を企む。マネージャーに護衛を依頼されたゴルゴは攻撃を次々に退けるが、大規模な攻撃に對しビルを砦とし、迎へ撃つ。PTRS。

レーザーによつて標的の眼を狙ふ狙撃手はゴルゴの狙撃を依頼される。跳ね上げサングラス。

ボスニア・ヘルツェゴビナで活動してゐたアメリカのヘリ操縦手が囚はれの身になつてしまひ、選擧を控へた現職大統領はイメージダウンを防ぐためゴルゴを加えた救出チームを向かはせる。だが對立候補がチームの防碍を企む。JDISS。

事故で職を失つた天才爆彈處理員はパーティが開かれてゐる高層ビルに爆彈を仕掛け、事故の原因を作り現場を退き教官となつてゐた部下を指名し爆彈を處理させる。“ハンディ”として認められた狙撃手にゴルゴが依頼された。メール。

トニー・トウゴウは顧客の下にも置かない接待に喜ぶが、それは人違ひであり殺人の仕事をする羽目になつてしまふ。

中國政府が仕立て上げたパンチェン・ラマ輪廻転生霊童の転生祭の妨碍をダライ・ラマが自らゴルゴに依頼。更にダライ・ラマが指名したラモンは混亂に乘じチョモランマを越えて脱出をはかるが、中国山岳部隊隊長燐がその跡を追ふ。ラモンは同じルートをたどるゴルゴと合流するが、さしものゴルゴも高山病に襲はれる。アルパインスタイル、極地法。

チェチェンゲリラ司令官は袂を分かつた弟であるマフイアのボスが“聖戦”を忘れ拜金主義に走つたと考へ殺害を依頼。標的は洋上のタンカーで日本圓の“限りなく真券に近い贋札”を作らうとしてゐた。

クルド人の司令官は虐殺を指揮したイラク軍司令官殺害を依頼。だがそれを聞きつけた老師ゼバリはゴルゴに附きまとふ。腕利きの狙撃手であつたゼバリはかつて標的を狙つてゐたが、失敗し右腕が不自由になつてゐた。

老女カメラマンは新たな魅力的な被冩體—ゴルゴの狙撃を撮影するため戰時中失つた目にカメラを埋め込み、更にかつて自ら撮影したヒトラーの自殺の瞬間を撮影したフイルムをネタにした依頼をする。

息子を殺したゲイパーテイの仲間の狙撃を依頼されたゴルゴ。標的が祖國の土を踏む前にと云ふ依頼だつたが、着陸直後の機がハイジヤツクされてしまふ。ゴルゴは特殊部隊に紛れ込み、機内に潛入する。

女射撃選手メアリージョーはライバルモニカに先んじられ、オリンピックを前にスランプに陷つてゐた。偶然ゴルゴに出會ひ、抱かれたメアリージョーは壁を乘り越える方法を聞く。アキコシュレーター彈。

國際法の及ばない公海上で廢液處理を行つてゐたアッシュは、環境保護團體の女ボスオコーナーから、信頼してゐた化學工業會長の裏切りを知らされ、處理の曝露を決意。ゴルゴに復讐を依頼する。メージャー首相

ゴルゴの仕事に次々に妨碍が入る。デンマークの“NEI”のエリート學生たちがゴルゴを手中に收めやうとしてのことだつた。ゴルゴは香港の客家のボス陳勝輝に協力を仰ぎ、逆襲に轉ずる。“声門閉鎖音”、女工作員エミリー。

サラリーマン有沢の家族に好青年“春雄”が近づいてきた。だが春雄の目的は抑留により中国情報部の工作員となつてゐた有沢の父の過去をネタに有沢から會社の極祕情報を強請ることだつた。「われわれの知らない所で…知らない“世界”が動いているのだ…」

息子が起こしてしまつた黒人女性レイプ殺人の裁判に對し富豪は“スコーピオン”と呼ばれる辯護士を雇ひ、無罪を勝ち取らうとする。だが息子がゐる監房に、暴力事件を起こしたゴルゴが收監された。

妻をだまし死なせてしまつた心靈治療家への復讐が依頼されるが、診療所は鐵壁の防禦を誇つてゐた。ゴルゴは依頼を遂行するため、“ロペス”に協力を依頼する。コインのお守り、スキート。

戰時中スペインとの協力により行はれてゐた諜報活動“E工作”。かつて工作員であつたミゲルは、“マンハッタン計画”の情報を握り潰した人物に復讐するため、半世紀後再び動き出した。ミゲルを監視してゐたCIAは、4代前の室長からの申し送り事項に從ひ、ゴルゴに事態を聯絡する。

ロシアから亡命しCIAのスパイを務めてゐた指揮者。だがそのことを驚異的な聽力を持つ若手指揮者にバラされてしまふ。復讐をゴルゴに依頼するが、その聽力は彈丸を裝填する音まで氣付く可能性があつた。

鄧小平が倒れ後繼者爭ひが激化。トウ小平を治療してゐる気功師の上司は気功師から後繼者となることを豫言される。一方天安門事件で失脚した高官は気功師のたくらみを暴き鄧小平の命を守るためゴルゴに依頼する。

琉球王家の一族である自衛官は大企業から協力を約束され部下とともに沖縄獨立を目論む。作戰は周到で在日米軍も動きを抑へられてしまふと豫想された。だが基地にゴルゴが乘り込み、鎮壓の指揮を執る。眉毛首相、ムーミンパパ藏相、ポマード通産相、「介錯…痛み入る…」

ベトナムでのトラウマから引き籠もり亂痴氣パーテイに明け暮れるスター。マネージヤーに相談された元妻は、スターを立ち直らせるためゴルゴによる荒療治を行ふ。

国王から王室の正史を書くよう依頼された傳記作家。だが記録に疑問點があることに氣付き、侍從長に確認すると驚くべき秘密が打ち明けられる。現国王の兄である故先王ゴードインは国が二分されるのを防ぐため、ゴルゴに狙撃を依頼したのであつた。

ゴルゴが乘つた客船が密輸業者が持ち込んだミドリ猿から“エボラ・ギャレット”に感染、ゴルゴも罹患してしまふ。陸軍微生物研究所は客船を足止めするが、ゴルゴが脱走。高熱と頭痛に見舞はれながらもゴルゴは最後まで生き延びることを考へてゐた。

ロシアンマフイアはスイス銀行家の弱みを握り資金洗淨させ、ロシア随一の經濟學者を招きヘツジフアンドを設立。一攫千金を目論むが學者の本當の目的は別にあつた。やまと銀行滝田

狩猟マニアの作家がロシアの元軍人をガイドに雇ひ、アムールで虎狩りに興じる。だがガイドの本當の仕事は別にあり、その阻止のためゴルゴは跡を追ふ。「核兵器を欲しがっている東洋の小さな国」

パソコン少年にゴルゴの狙撃を分析させそつくりの狙撃を行ふゴルゴオタクの殺し屋。ゴルゴの協力者である新聞記者が事件を追ふと、違法な臟器移植倶楽部の存在が明らかになる。殺し屋は倶楽部のボスに雇はれてゐたのだ。

通る者は必ず仕留められる“スナイパー・ストリート”。狙撃手は“クロアチアの鷲”と呼ばれるモーゼルの使ひ手だつた。平和な時代に彼と親友だつたセルビア人はゴルゴに自分のチャッタベによる狙撃を依頼する。

先進国高官が乘つた飛行機がハイジヤツクされる。スティンガーミサイルの性能を誇示し値を吊り上げやうとするゲリラの仕業だつた。一發必中のスティンガーミサイルに對抗するためゴルゴが送り込まれた。ガソリンタンクのフレア。

かつてソ連のスパイだつた過去を持つ大會社社長。だがその過去を知る、死んだはずの部下から脅迫状が送られてきた。社長は信頼する秘書を通じゴルゴに部下の抹殺を依頼するが、そこには思惑が隱されてゐた。「ほら、聞こえる…!」、ラストボロフ事件

死をも恐れぬ手段で勢力を擴大するロシアンマフイアは、カリスマ的な力を見せる假面の聖者によつて統率されてゐた。戀人を潜入搜査の失敗により失つてしまつた刑事はゴルゴに復讐を依頼する。

FBIのプロフアイラは囚人マークがゴルゴの連絡係を務めてゐることを知り、マークが用無しになればゴルゴが消しに來ると考へ、マークとゴルゴの秘密を暴く。はたしてマークは自ら“賛美歌13番”のリクエストを出す。15歳の愛人、“GOD WITH ME”、“WHY DON'T YOU STOP ME”

連絡網に不正なアクセスがあり、それは黒い封筒で送られてきてゐた。協力者の女性に調査させた送り主は、かつてゴルゴの狙撃により標的を警護できなかつた責任を上司に負はされ不遇のまま死んだ刑事の息子だつた。

刑務所内の標的が姿を現すのは10時間のうちのわずか1秒。狙撃を可能にするためゴルゴは舊東ドイツのドーピング醫學者から筋弛緩剤を調達し、10時間を待ち續ける。ムカデ。

ARPAの人工知能研究チームはゴルゴの空戰技術を分析し、試驗機F-25に人工知能を組み込む。F-25はテストで他機を壓倒するが、自らのデータを搭載した最新鋭機に、ゴルゴは性能の劣るF15で挑む。山を爆破。KH-13。

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