第10巻「リオの葬送」

ロンドンでTV中繼によりKGBシャハリンをはじめフーバー、ヒューム、オマイリー、内調イシワタリから、「大アリクイ(アマイゼンバール)」こと元ナチスの毒ガス科學者オーベルトをボスとするナオナチ組織が各国に潜入、また毒ガスミサイルで各国を脅迫しており、ゴルゴに組織の壊滅が依頼される。ゴルゴとKGB女工作員はサンパウロのコーヒー業者夫婦“パブロ”と“マイヤ”を名乘り、調査を開始した。メッサーシュミット109、古洗濯機、カルロス。

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