第61巻「裏切りのスワスチカ」

高級外交官が襲撃された。犯人の手にはチベットの正鉤十字の刺青が。外交官はかつてベルリン陥落で部下を見捨て逃亡したチベット兵隊長で生き殘つた部下から狙はれたのだ。さらに隊長は逃亡時ヒトラーの日記を持ち去り、それをネタに出世してゐた。チベット兵の協力者が隊長の殺害と日記の始末をゴルゴに依頼する。ハウスホッファー、グルジェフ、ルドルフ・ヘス。

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