盗掘團の村をゴルゴが訪れる。だがミスにより手足を撃たれ、沙漠に放り出されてしまふ。だが直後村にゲリラ集團“真実のイスラム”が現れ、資金調達の盗掘のため村長や最新機器を扱へる娘をはじめとする村人を連れ去つてしまふ。
アフリカの最近のブログ記事
先進国高官が乘つた飛行機がハイジヤツクされる。スティンガーミサイルの性能を誇示し値を吊り上げやうとするゲリラの仕業だつた。一發必中のスティンガーミサイルに對抗するためゴルゴが送り込まれた。ガソリンタンクのフレア。
マンデラが大統領となつた南ア。だが白人による支配をもくろみ活動し續けてゐたゲリラ組織壞滅をはかり、軍を動かしたくないマンデラはゴルゴに依頼。マンデラとゴルゴの間には因縁があつた。50「ロベン監獄島」
アメリカ軍への賣り込みをはかる武器商人は新型のブルパツプ突撃銃AUG77、G11を傭兵サビーヌ兄弟に持たせM-16、AK47、G3、FALに勝利、さらにはゴルゴに挑戰する。一方スイスの銃職人ベリンガーは、スーパー・バレルの製作に取り掛かつてゐた。MP43、レーザーレンジファインダーサイト
ゴルゴがアフリカで遭難。米ソはゴルゴ抹殺のため特殊部隊“デルタ部隊”と“スペツナズ”を投入、デルタを指揮するのは創設者でありながらペンタゴンと衝突し解任された大佐であつた。サバンナ、雪山、洞窟での鬪ひが展開する。一方世界中である連絡網が動いてゐた。
ロベン島に收監といふ形で保護されてゐる裏切り者の抹殺を依頼されたゴルゴはフィリピン勞働者を裝ひ、投獄される。古傷に僞裝した藥。
援助を横流しし、さらに農民も搾取してゐる組織“ユニオン・アフリカーヌ”のボス抹殺を依頼されたゴルゴが標的に向かふ途中、父を殺された少年が復讐のため道案内を買つて出る。チーターのアドルフ。
傭兵部隊のオーナーは部隊とゴルゴの勝負を賭ける。狙撃で地雷原に足場。
リビアに鹵獲された最新型ミサイルを奪還、あるいは破懷するためゴルゴは女情報部員とともに闇夜へのダイブを敢行する。CIAカニンガム部長。
極左組織“竜の鳥”メンバー抹殺を依頼されたゴルゴだつたが組織は群衆を扇動しそのなかに紛れ込んでゐるため動きがつかめない。群衆からメンバーを見つけ出すため、ボスの主治醫に協力させる。CIA長官、NPPD。
MIT科學者はエジプトに北極の氷山を泡推進によつて輸送し、沙漠に水をもたらす計劃をもちかける。計劃を知つたCIAはエジプトを不安定にしておくため、氷山の破懷をゴルゴに依頼する。CIA長官、温暖化。
かつてユーゴスラビアの英雄であつたビオ司教は南アで収監された枢機卿の解放を求めてクルーガーランド金貨市場に揺さぶりを掛ける。一方ゴルゴに、裏切り者の始末を依頼する。ゴルゴは困難な国境脱出のためMRMとANC“民族の槍”に協力を依頼する。「主と私の仲ではございませんか」、「どうしてどうして。立派な人間じゃ!」、“最後の審判”を擔保に。
惡名高い監獄島を脱獄した囚人は白人への復讐のため殺人と強姦を繰り返し、特に恨みを持つ所長の殺害をゴルゴに依頼。ゴルゴは白人婦警を襲ひ、監獄に収容される。拷問フルコース、ウィンチェスターM-70。
亡命したイラン国王が財産の返還をスイス銀行に要求するが、頭取の後繼者である息子は資産運用を失敗してゐた。信用を守るため頭取は最後の手段に出る。クレーンと月。
日本の元警視がカダフィの暗殺を目論み、かつての部下が阻止に向かふ。そこに現れたゴルゴの目的は。「あーうー」、花畑の暗號。撃鉄は折れてゐるか。
ピラミッドの隠し部屋に貯蔵された核兵器を封印すべく、ゴルゴは「死者の谷」の盗掘王ラスルを訪ねる。
象牙密猟組織の壞滅を依頼されたゴルゴは、密猟で資金をかせぐ傭兵部隊に香港の密賣人をよそほつて接觸する。象牙を分解するバクテリア。
ゴルゴとは對極的の陽氣な同業者と、F14とF15の次期戰鬪機選定にからむ仕事で對決することになる。H&Hの特別製、デイブのそつくりさん。「名人の大会でもあるのか?」
行方不明になつた2名の情報員の始末の依頼。蝶の調査に僞裝し潜入する。ベニイロタテハ。輕く扱はれる現地軍人。CIAエリック、ポール
ボスの愛人に近づくゴルゴだが、ゴキブリウイスキーを飲まされたりして腰抜けを演じる。臆病者ジミー。
インディオ狩りなど非道なゲームを樂しむ大富豪2人。プロのスパルタカスにゴルゴとコロツセオでの對決を依頼するが、死ぬ間際ゲームだと気付いたスパルタカスは敵討ちを依頼する。
イジ・アミンの部下の依頼を受けゲリラのリーダーの暗殺に向かつたゴルゴだが、途中眠り病に冒されてしまふ。アミンの怪氣炎、筋トレにはげむアミン。ゴルゴの肝。
新任の警察署長は空港で見かけた男から昔の事件を思ひ出す。脱獄をはかつた政治犯が笑ひながら射殺された。刑務所を恐怖で支配してゐた隻腕の犯罪心理學者らは、復讐が依頼されてゐたことを知り、空港で逮捕した男を独房に幽閉する。「プロがプロに対しての依頼」、塩のスープ。
犯罪心理學者は自説を實證するため、ゴルゴを實驗臺とする。理論は次々に行動を豫測し、ゴルゴを追ひ詰めてゆく。騷道師リンドン。
新任の総督着任のため警戒を強めてゐる幹線道路にゴルゴが現れた。無線誘導機、「エブリシングOKだ!」。
「ミスファイヤ!!…」依頼をキヤンセルしゴルゴは原因を探る。片腕の武器屋、FN・FAL、100發1ユニツト、ベリーダンサー。
息子をいびり死に追ひやつた外人部隊の隊長への復讐を受け、ゴルゴは基地の近くの町に現れる。元ナチスの老傭兵は組織を裏切つた報復に來たのだと思ひ込む。“希望の滴”、石油の水筒と塩のこつてり効いた乾肉。
ゴルゴが乘り合はせたエアタクシーがハイジヤツクされる。ビアフラ軍の將軍救出が目的だつた。救出された將軍はゴルゴに敵基地爆破を依頼する。だがダイナマイトを仕掛けた子どもが撃たれ、ダイナマイトのそばから動けなくなつてしまふ。
アラブ連合との戰爭に踏み切つたイスラエルのダヤン將軍は、ソ連からアラブに提供されたミサイルを無力化するため擔當將校の抹殺を基地に到達したゴルゴに依頼。連絡員“虫”との接觸のため同行した女諜報員は二重スパイだつた。
將軍殺害の容疑で銃殺寸前、ゴルゴは再び軍事法廷に引き出される。だが標的はゴルゴが撃つ前に射殺されてゐた。そこには軍事政權の權力爭ひがからんでゐた。黒人ソ連工作員。